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数値目標の共有で従業員の意識が劇的に変化!

株式会社 ラムソック(建築業) 代表取締役 齋藤 勇喜 様

先行きが不安な状況を打開すべく『将軍の日』を受講し『MAS 監査』導入へ

景気の先行きが不透明な中、経営上は常に危機感を感じていました。また、先細りを防ぐために手を打つ必要性も感じており、従来と違う視点を求めてまずは『将軍の日』を受講しました。

セミナーでは自社分析と数値計画立案により、今までは漠然としていた売上目標が明確になりました。それと同時に、これまではただ「がんばれ」と従業員に言うだけで、実際は何もしてこなかったことに気づかされました。
具体的な取り組みを進めるため、早速『MAS 監査』を導入し、従業員にも会社と個人の現状と数値目標を開示しました。

会社の数値を見せることには抵抗があり、辞める従業員も出るのではと思っていました。でも、結果は逆でした。

厳しい現実と向き合うことで従業員の意識と行動が変化した

従業員たちに売上実績(監督した現状の売上合計)を見せると、みんなイメージを下回る業績にショックを受けたようです。

ところが、会社の今後の売上目標を共有したところ、「目標を達成するには一人ひとりがもっと努力しなくては」という意識が芽生え、やる気になってくれたんです。今はそれぞれが積極的に仕事に取り組んでくれるようになり、従業員同士でスケジュールを細やかに共有しながら、効率劇な現場の配置を話し合っています。

現場の割り振りや交渉は社長任せだった以前とは明らかに変わりましたね。『MAS 監査』により従業員に経営者意識が芽生えました。「数字の力」の大きさを実感しています。